山下塾

山下 輝男

共助&共働(コラボ) その1

第8回講座は6月14日アップ予定
 山下塾第8回講座のテーマは、「共助及び協働」です。コラボレーションが巷間叫ばれておりますが、防災・国民保護の分野でも非常に重要です。本講座は、2回に分けて説明します。説明項目はスライドにお示ししている通りです。

 昔は、御承知のように地域コミュニティの連帯感が非常に強かったのですが、残念なことではありますが、近年それが希薄になってきています。
共助は、自分達の街を皆で協力して守ろうという相互扶助のことです。阪神淡路大震災時における人命救助の実態を見るにつけ、如何に地域コミュニテイが重要かお解かり頂けるだろうと思います。
 共助を担うというか実行する組織や団体としては、スライドにお示しするようなものがあると考えられます。
 先ず、共助組織の中核である自主防災組織についてみてみましょう。本来は自発的な組織であるべきでしょうが、実態的には行政の協力や関与が必要です。
自主防災組織の重要性が叫ばれても、その組織率は未だ100%ではないというのが実態です。
 自主防災組織に期待されている事項は標準的にはスライドの通りです。行政の力が及ばざる面が多々あるでしょうから、自主防災組織は極めて重要な役割を果たして居るというべきでしょう。
 このような重要な役割が期待されている自主防災組織ではありますが、実に多くの課題を抱えていると言われています。それらの課題をスライドにお示ししております。多分納得されるでしょう。
 それらの課題を解決するための処方箋をお示しします。最も大事なことは自主防災組織の重要性等に関する啓蒙普及でしょう。
 自主防災組織が機能した例をスライドに示しました。本来は災害や事案が起きる前に、これらが機能するようにすべきなのでしょう。