山下塾

山下 輝男

緊急対処事態対処 その1

山下塾第6回講座のテーマは、「緊急対処事態対処」です。
2回に分けて説明します。説明項目はスライドにお示ししている通りです。
緊急対処事態を設けた理由はスライドの通りです。事件なのか事故なのか或いは武力攻撃事態なのかの事態認定は、迅速になされるべきですが、現実はなかなか困難です。地下鉄サリン事件は明確なテロ事態ですが、サリンと判断されるまでに結構時間を要しました。
緊急対処事態の定義はスライドの通りです。
参考までに、緊急事態という文言を用いている事態をスライドに示しました。
あの阪神淡路大震災ですら災害緊急事態との認定はなされませんでした。
原子力緊急事態はJCOの事故を契機に設けられ、治安上の緊急事態も発動されたことはありません。
個々の緊急事態に関する規定はあってもトータルとしての緊急事態を律する法律がないの寂しいですね。
緊急対処事態は攻撃隊小説及び攻撃手段によりスライドに示す4つの類型に分けられています。夫々の具体的なケースは次及び次々のスライドの通りです。
緊急対処事態を具体的にイメージしていただくためには、地下鉄サリン事件や9.11米国同時多発テロを想起していただければと思います。