山下塾第3弾

山下 輝男

第10回 地域の安全・安心講座

 今回の説明内容はスライドに示してある事項です。

 

 何処に居て何をしているかによって対応要領は異なります。代表的な場合を示し、他は何れの場合の対応にも共通的な事項を説明します。
 高速であろうと通常の道路上であろうと対応は基本的には同じです。避難すべきかどうか状況確認をしましょう。避難すべき時にはスライドに示してある処置が必要です。
 地下鉄で揺れを感じた場合ですが、地下鉄は地震には比較的堅固ですので、安心して下さい。慌てて車外に飛び出さないことが重要です。係員の指示に従って冷静に行動しましょう。
 デパートやスーパーも色々と対策は取っているのでしょうが、それでも危険がないという訳ではありません。先ず倒壊することはあり得ないでしょうから、落ち着いて行動するべきです。出入り口・非常口に殺到すると反って危険です。
 何れにしても先ず身の安全、次いで係員等の指示に従い落ち着いて行動し、パニックに陥らないようにしましょう。
 本講座をご覧になって頂いておられる方は、為し得れば、パニックになりそうな人々を落ち着かせるべく皆さんを的確に誘導して欲しいものです。
 救急処置も重要な自助の一つであると云えます。大規模災害時には救急車も大童でしょう。自ら対処できることは対処し、緊急な場合には必要な救命処置や応急手当てをしましょう。救助に当たっての留意事項はスライドの通りです。自信の安全を確保して、近くの人と協力して救助に当たりましょう。
救命処置は人工呼吸とAEDにより行います。防災訓練で展示説明されているかと思いますので、落ち着いて実施しましょう。次スライド以下でそれぞれについて簡単に説明してありますので、思い出して頂き、いざという場合には実行できるようにして下さい。
 先日消防署で実施された救命講習会に参加した際に日本蘇生協議会(JRC)と日本救急医療財団が策定した「ガイドライン2010」の話があった。
 今まで以上に質の高い胸骨圧迫が強調されている。
 今までの救命処置の方法を否定するものではなく、より良い方法を推奨しているものであり、いざという場合には、これまでの方法であっても自信を持って実施することが重要であることは言うまでもない。
 AEDの取り扱い要領を日赤のホームページから引用します。説明の要はないでしょう。
 応急手当は日常生活においても必要な知恵です。ティピカルな例について、以下の3枚のスライドで簡単に説明しています。
 次回は家庭における防災対策につて考えてみましょう。