山下塾第8弾 大災害と危機管理
(大災害から自己と組織を守る!)

山下 輝男

第6回講座 大規模倉庫火災


初めに
 昨年(平成29年)2月16日に発生したアスクルロジパーク首都圏の倉庫火災は、12日後にやっと鎮火したことは、多くの人々に驚きをもたらしたことだろう。近年、大規模倉庫が増加しており、大規模倉庫火災についてその実相を知ることは、危機管理上必要だ。


VG1 大規模倉庫の状況とアスクル倉庫火災の状況
 スライドにある通り、近年大規模倉庫が急増しているようです。東京外環道路沿いに大規模倉庫があるとも聞いた。身近に大規模倉庫が有るかも知れない。
 アスクル倉庫火災から危機管理を考えてみたいと思う。火災の概要と大規模倉庫の特性はスライドの通りである。一旦火災が起きると、鎮圧・鎮火させるのは難しそうだ。





VG2 火災の実相
 火災の実相を見てみたい。
 Uチューブでご確認ください。https://youtu.be/IRryr3COYAo





VG3 火災拡大原因
 人的被害がなかったのは不幸中の幸いであるが、アスクル倉庫火災が拡大した原因として指摘されているのが、①~③である。
 危機管理上の不手際があると思える。





VG4 対策について
 防火対策及び消防活動の在り方に関する検討報告書が、昨年(平成29年)6月に公表された。
 また、国交省は本年(平成30)3月にガイドラインを発出している。この報告書及びガイドラインの要点はスライドの通りである 。





VG5 教訓
 総務省消防庁は3つの教訓としてスライドのように列挙しているが、家庭や会社でも適用できるものと思う。





 第7回講座以降では、今までの大規模地震、水害、大規模火災における対処等通じて浮かび上がってきた危機管理上の要点につて検討してみたい。