海軍爺さんの 「これでいいのか?日本!!」
第31回 核問答 ('11.03.20.)

海軍爺さん

 近頃やっと、新聞、月刊誌、週刊誌、単行本などで核の問題が俎上に上がるようになって来て、日本もやっと少し普通の国に近づきつつあると感ずる毎日である。世界で原爆を落とされた国は日本だけだし、その惨い悲惨な情景を目にし、体験したのも日本人だけだから、心の底から忌避する余り、原爆と聞いただけで拒否反応を示している。しかも廣島市長のように米国の核には反応するが、ロシアや支那には反応しない偏向者もいる。
 現在最も怖いのは、北朝鮮、支那、ロシアの核兵器である。これに対する攻撃は勿論、防禦の面でも何の手当てをしていないでよいのだろうか? 台湾では各地で立派な核シェルターを見たが、日本の現状は寒心に堪えない。防禦だけでなく、もし核攻撃を受けたら必ず核兵器で打ち返す能力を自ら持たなければ十分な防禦にならない事を、何で施政者は国民に徹底して教育しないのだろう。北朝鮮、支那、ロシアの重要な攻撃ポイントを定めそれぞれに数基の核ミサイルを準備すべきである。もしそれが困難ならば数隻の原子力潜水艦を準備して、核ミサイルを重要地点に発射できるよう準備すべきであろう。

(第31回了)