海軍爺さんの 「これでいいのか?日本!!」
第45回 国基研 ('11.11.20.)

海軍爺さん

 先般国基研(国家基本問題研究所)の講話を聞きに行った。講師としてF君が出ると言うので参加した。ホテルの大広間一杯の参加者であった。内容は現在最も問題の多い支那との関連の事であった。座長の桜井女史は実に歯切れが良く成程と納得する話であった。田久保氏の話も仲々のものであったが、次のF君は声も良く通るし、内容も良く整理されており大したものだった。4人目のS教授は声が小さくて良く聞き取れなかった。
 2時間の講話、質疑応答の後パーティがあり、これも仲々の盛会であった。2,3年前に工藤艦長が大東亜戦争初期に英海軍将兵244名救助した功績を称えて顕彰の式典があった。主催者は平沼代議士で俺も主賓の1人として招待され、2泊3日平沼さんと付き合っていた。ヒョッコリとこの会場で出会ったので遠慮なく意見を言い合った。
   1. このままでは日本は次第に沈んでいく、強力な対策が必要。
   2. 民主党も不人気だが、自民党も頼りない、この際保守系の議員が団結して起死回生の手を打って貰いたい。
   3. 党主は考えのブレない貴方か、一寸癖があるが石原氏がやれば憂国の士が集まってくるだろう。
   4. シッカリ頑張って下さい。
 ところが、昨今のテレビや新聞を見ると、大阪では知事、市長とも大阪維新の会のメンバーが当選したようだ。明治維新は、薩、長、土、肥の若手の連中が中心になって成功したが、今回は大阪が中心になって地殻変動を起こしつつあるようだ。耐用命数の尽きた自民党やお粗末な民主党が他党と協力して旧来の候補者を知事に推したが一敗地にまみれてしまった。大阪維新の会の本性はまだ良くわからないが、日本の正しく進むべき道を推進するのであれば腐りかかったような既存の政党を撃破して生長してもらいたいものである。

(第45回了)